障害のあるアーティストを社員として
Shift challenged art公募展は、企業と社会が抱える障がい者雇用の課題解決を目指し、人材採用の新施策として、就職を希望するアーティストを社員として採用するという画期的な公募展であり、今回初開催となりました。また大賞賞金60万円など同様のアート公募展と比べて最高額の賞金を用意し、障害のある作家さんのステイタス向上にも取り組ませていただきました。
全国から約600点の応募、371名の就職希望
今回が初の開催にも関わらず、全国から総数596点ものご応募をいただきました。参加くださったアーティスト様、並びに関係者の皆様には改めて御礼申し上げます。1次審査で100点まで選出し、2次審査で48点にまで厳選された作品を12月3日〜5日までShift本社で展示いたしました。
本公募展では、アート作品の総応募者数596名のうち371名のアーティストから株式会社SHIFT様への就職を希望いただくことができました。本公募展は今後も継続的に開催し、企業と社会が抱える障がい者雇用の課題解決を目指して、障がい者採用に課題をおもちの企業をはじめ、本公募展の考え方、取り組みに共感、賛同をいただく方々と協働した開催も視野に、価値最大化を目指します。
審査員の顔ぶれも多彩でアートコレクターとして有名なIT創業者の経営者の方々、有名ギャラリーオーナー、美術館館長、有名百貨店美術部GM、弊NPOアートディレクターの若尾で、彼らの作品の素晴らしさや価値を躍進させることに寄与できたのではないでしょうか。
この取り組みにご興味のある方は、E-mail: info@art-of-rough-diamonds.org までご連絡ください。
展示の様子やプレスリリースは以下のURLにも詳しく載っています。ぜひご一読ください。
2021年11月18日株式会社Shiftプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000018724.html
2021年12月6日 株式会社Shift プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000018724.html