株式会社ひとは のっぱらの扉様ご訪問!

緊急事態宣言も明け、アクチン摂取も済んだこともあり、10月6日にようやく念願だった水戸にある株式会社ひとは のっぱらの扉様を初訪問!

代表の加藤里子さんご自身もアーティストとして活躍されておられ、また長年アートスペースを運営されており、素敵な作品を生み出すための環境が整っています。アトリエは、那珂川の近くで緑に囲まれ、猫たちもゆったり過ごしていました。

早速拝見させて頂いた作品の一部をご紹介させて頂きます。ひとはさんの作品もこれからどんどんご紹介させて頂きますので楽しみにしてください!

またアトリエを現在、増築中とのことで、お邪魔した時はまだ基礎工事段階でしたが、来年春には完成予定だそう。こちらも楽しみですね。

WEBサイトに掲載されている加藤様のご挨拶文がとても素敵でしたので、そのまま以下に転載してご紹介させて頂きます。

生きる空間の共有

アートスペースを開催して26 年、心の表現を楽しむこと、コミュニケーションツールとしてのアート、生きることの表現として不可欠なアートを広める。命あるもの全てが心の表現者であるべきと考え活動してきました。

アートによる自己表現を見つめていくと、自己肯定感が生まれます。そのコミュニケーション力により他の人の表現が認められるようになる。社会性が培われるためにも自己表現は大切。アートで自由に自己表現する。ストレスのデドックス。

言葉や身体に不自由があれば、生きるための心の表現が、なおさら重要になる。伝えたいけど伝わり辛い思いをアートで表現出来る。

~個々を尊重しそして人との和を貴ぶ~

弊社は、これからの社会が抱えていくであろう問題の緩和に対し、バリアフリーアートの存在が大切な役割を果たして行くと考え、年齢・性別・障害がある無しに関わらず、全ての命の営みとしての表現活動の場(生きる空間の共有=バリアフリーアートスペース)作りと様々な条件を抱える方々へのバリアフリーアートの提供を目指して活動を続けていきます。

 

株式会社ひとは のっぱらの扉様 WEBサイト