Report: Animals in Japanese Outsider Art

開催結果

 開催初日にはオープニングセレモニーとレクチャーを行い、オープニングレクチャーを副代表の若尾が担当。オープニングセレモニーでは島田公使にもご挨拶を頂きました。また作家の松本倫子さんも渡米の上、ご来場いただき、若尾の講演とともにライブペインティングも行って頂きました。オープニングイベントには参加者90名とたくさんの方にご来場いただき盛況となりました。

オープニングの様子はこちらをご覧ください。

 そこから約2ヶ月半に渡るロングランでの展示となりましたが、期間中大変多くの方の来場があり、また従来の視点とは異なる角度から日本文化を紹介できたことを在米日本大使館公使からも高く評価して頂きました。

 そして最終日の9月27日には、代表の鬼頭がクロージングレクチャーを行い、こちらも40名ほどの参加を頂きご好評いただきました。

 今回の企画展では、海外に初めて出展することができた作家も多く、それぞれの作家の可能性を広げる契機となったことを大変嬉しく思います。また知的障害者の作品展というにとどまらず、ナショナルギャラリーと連携して、しっかりとしたテーマを持ってキュレーションを行なうことができたことは、我々の活動としても大きな前進となりました。

 今回このような大変貴重な機会をくださった皆様に改めて感謝申し上げます。

「障害者アートに描かれた動物たち展」at JICC オープニングの様子

ワシントンD.C. 在アメリカ合衆国日本大使館で開催される「Animals in Japanese Outsider Art 障害者アートに描かれた動物たち 展」が、いよいよ2019年7月16日のイブニングビューイベントを皮切りにスタートしました。(最終日は9月27日)。またオープニングセレモニーでは島田公使にもご挨拶を頂きました。会場の様子などをご紹介いたします。

展示会場の様子

当日は作家の松本倫子さんにもご来場いただき、若尾の講演とともに、ライブペインティングも行って頂きました。

オープニングイベントには、参加希望者エントリー人数260名、参加者90名とたくさんの方にご来場いただき盛況となりました。

開催レポート:「ダイヤの原石たち展:日本の障害者アートとラテンアメリカとカリブ海地域の出会い」6.19-6.21.2019

ワシントンD.C.の、IDB/米州開発銀行のアトリウムギャラリーで、2019年6月19日から21日まで開催させて頂きました「ダイヤの原石たち展:日本の障害者アートとラテンアメリカとカリブ海地域の出会い」についての活動報告をさせて頂きます。

IDB:国際開発金融機関の一つで、中南米・カリブ加盟諸国の経済・社会発展に貢献することを目的として1959年12月に設立。略称はIDB(Inter-American Development Bank)。加盟国は南北アメリカ大陸の米州諸国に加え、日本や欧州各国などで構成されています。

この企画展の開催趣旨は、ラテンアメリカとカリブ海地域における障害者の社会的包含の問題に異文化間の影響を提示するために、日本の知的障害ならびに精神疾患のある特別な才能を持つアーティストが描いた、ラテンアメリカとカリブ海地域をテーマとした作品を中心に展示することにあります。しかも今回、日本だけでなくアメリカ、エクアドル、コロンビア、中央アメリカの才能ある障害者アートの作品も一緒に展示することができました。私たちNPOアート・オブ・ザ・ラフダイヤモンズは、知的障害ならびに精神疾患のある方の自立をアートの側面から支援していますが、彼らの評価を高め、彼らが自身の持つ才能によって自立出来る社会の実現をはかるためには、このような国際的な連携が極めて重要であると考えております。今回、このような国の枠を超えた展示機会を得たことは大変ありがたく、今後にしっかりと繋げて参りたいと存じます。

ここに改めて、開催にあたりご尽力くださいましたIDB日本理事の保井様、ならびにこの企画展に共催してくださったアメリカ、エクアドル、コロンビア、スペインの理事の皆様に御礼申し上げたいと存じます。

展示風景
テーマ展示した作品の一例
今回出展頂いた5名のアーティスト
他の国の作家さんの作品
IDB外観
作家さんがご家族と共にセレモニーに参加くださいました
セレモニーでのIDB各国理事の方のスピーチ風景
作家さんにもスピーチして頂きました

BY THE PEOPLE へも参加

またこの企画展は、ワシントンDC全域で開催されるアートイベントBy The Peopleのサテライト会場の一つとしても参加させて頂きました。

BY THE PEOPLE 主催者S&R財団CEOの久能祐子先生(写真中央)にもセレモニーに臨席頂きました。