障害者アートを商品パッケージに採用し売上アップ|CSR事例
岡山県の果実工房さんでは、商品パッケージに知的障害者の描いた絵を採用したところ、通常のレギュラー商品よりも売り上げが伸びたとのことです。このほかにも、このようにCSRの一環として、しかも事業に直接にも貢献する形で一般企業様に同様の取り組みが徐々に広がっているようでとても嬉しく思います。
出典:日刊工業新聞2021年8月23日(月)
この報道事例は私たちによる取り組みではありませんが、障害のある方の才能を生かした仕事を創出していくこのような活動を一人でも多くの方に知って頂けるよう、他の団体のご活躍についても今後もご紹介して参りたいと存じます。
もちろん私たちNPOアート・オブ・ザ・ラフダイヤモンズでも、絵画作品の販売だけでなく、作品を2次利用してパッケージ、カタログなどへのデザインや画像提供なども行なっております。以下の画像は、ホッピーに限定品(非売品)として、知的障害者アートをラベルデザインに採用頂いたものです。
お問い合わせはこちらから
E-mail: info@art-of-rough-diamonds.org
Last Updated: 2019年10月11日 by hide
「障害者アートに描かれた動物たち展」at JICC オープニングの様子
ワシントンD.C. 在アメリカ合衆国日本大使館で開催される「Animals in Japanese Outsider Art 障害者アートに描かれた動物たち 展」が、いよいよ2019年7月16日のイブニングビューイベントを皮切りにスタートしました。(最終日は9月27日)。またオープニングセレモニーでは島田公使にもご挨拶を頂きました。会場の様子などをご紹介いたします。
展示会場の様子
当日は作家の松本倫子さんにもご来場いただき、若尾の講演とともに、ライブペインティングも行って頂きました。
オープニングイベントには、参加希望者エントリー人数260名、参加者90名とたくさんの方にご来場いただき盛況となりました。